1都心遭難 最悪の日
酷過ぎる1日が終わった
早昼を済ませ、ターナー展(都美術館 第3水曜シルバーデー ー65才以上フリー)へ。
前日着たあったかセーターが見つからない。
sそもそももの始まりだった。
次は大人の迷子、。
上野公園内の建物は、いつも不忍池経由で帰りも池に寄るパターン、
それを公園から近道と思っての迷子、目的館に着かない。
動物園に入ったり博物館に入ったり、注意されながら教わる。
ターナー展はよかった。
192~30年代のスケッチ旅行や製作年は、昭和ひとけたの身近な時代。
水彩スケッチの巨匠は少ないし、
日本画科の大家が使う絵の具と違い、白も高級絵の具でつけるのではなく、庶民的なぬらずに残すやり方。
残念にも、ビデオ解説がなかった。
いつもその解説で、美術館や博物館の見たあと、よくわかってありがたかった。
出口を出るころは、暗くて、公園内は不気味。
おまけに寺の鐘の音が響き、池に寄らず、松坂屋前バス停へ。
来たバスは、春日通を通らない日暮里駅前行き。
次停(日暮里2丁目)で下り、春日通をめざす。
馴染みのバス停が見えず、だいぶ先の春日(文京区役所前)へ歩く。
若い女性の自転車が2台来た。
春日(シビック)はそっちですか、指して尋ねると、
「反対方向です。ここからは距離があって歩けません。
春日通りではなく、しのばず通りです。」
私の馴染み路線は春日としのばず。
少しほっとする。
反省…山道迷いに習い、ミス乗車停に戻るか、
終点のターミナル駅(日暮里駅前)からなら選択多だったのに。
忍ばず通りの早稲田行きバス停を教えて貰う。
最後はコンビニ店員さんにバス停を教わる。
やっとのバス停は「動坂下」(自宅からは遠距離の駒込病院下)
馴染みのバスに乗り、慣れた仲町まで乗る。
遭難者が生還した気分を帰宅であじわう。
あまりの嫌な思いに遭難とした、
どんな乗り物でも行き先ミス乗りは心も足もおまけに(革靴でパタンパタン歩き)、ひどい状況、遭難そのものだと思う。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 3月25日(都心開花)(2014.03.26)
- 感謝(2014.03.25)
- 暖か陽気(2014.03.24)
- 終わります、ありがとうございました 2(2014.03.17)
- 終わります、ありがとうございました(2014.03.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
お孫さんの七五三祝い

おめでとうございます。
ターナー展の日 最悪でしたね。
日暮れると尚更不安です。
何でも思い込みから生じますよね。
絵画鑑賞の心地よさが
ブッ飛びましたでしょう?
私もショッピングセンターのいつもの処が
満車で最上階まで行き停め
さて帰り 何も気にせず最上階へ。
探しても探しても愛車が見つからな~い!
日はどっぷり暮れてパニックです。
結局 私は別の棟から連絡通路橋を通り
ショッピングセンターに行ってたのです。
横着せずに1階から歩いて行けば すんなりたどり着けたのですが・・・
投稿: ダリママ | 2013年11月22日 (金) 13時42分
ダリママさん、コメントありがとうございます。
冬並みの夕暮れは歩きには向きませんが、たっぷりあてどなく、歩きました。
最近は痴呆の夫を追いかけそうで、こわいです。
失敗なく無事に1日が終わるありがたみを感じました。
行動は若い?うちから昼派ですが、夜には近寄りたくありません。
体で覚えた感覚が狂っていく高齢症状に一層気をつけようと決めました。
投稿: 高尾山 | 2013年11月22日 (金) 19時12分