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小石川後楽園

10月19日、「庭物語り会 鑑賞会」講座(3回)の最終回は、シビック内講義後徒歩で後楽園に移動。

水戸徳川家の上屋敷ではあるが、祖である頼房(家康の11人目の息子)と3代将軍家光との年齢は近く、相談しての庭造りが始まりだった。

ずっとの江戸在住は、江戸城に近い立地で、城警備上にも重い存在感があった。

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京都文化のパノラマをテーマ。

庭の始まり場面(現在は閉門の正門側)は、寝覚めの床、浦島伝説。(浦島太郎の優しさ、を強調)(木曽は位置が日本の中心)

陰陽石(世継ぎと家の発展)は、大名庭園には必ずあった。
小ぶりの松の下に陽石。
小ぶりのモミジの下に陰石。

石灯籠は人の一生(上から下へ)を表している。
赤ちゃんの頭~笠の庇護~光を当て~竿の横筋は人生の波?~花(基礎)で終わる。

作者名等を冠した独特の○○灯篭があり、その個性的なデザインは決まりらしい。
知っていると、同じ形に出会ったりと面白そうだが、間もなく忘れる。

音羽の滝…富士山(実際にはない)の雪解け水(白糸の滝)は、想像の遊びということでしょう。

講師が、池ほとりの飛び石に立って
「この石は眺めるのにちょうどいい伽藍石がらんいしです。基礎跡が分かるでしょう…」

伽藍石…(広辞苑)廃寺の礎石を移して沓脱や飛び石にしたもの

「石工は、石に刃を入れるのを嫌がり(もったいないと思う信心)、ほどよい石を見つけて利用した。」

中国の風景を入れたり、庶民文化、田畑、梅園(水戸からの)……は、2代藩主光圀の代に完成。

6039 講師 NPO法人日本ガルテン協会

会長 原田栄進氏

諸々の工事中の目隠しは、1㍍ほどに巻き揃った竹簾すだれが巡らしてあり、情緒を壊さない配慮を感じました。

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