講談社野間記念館
この講談社の美術館は、音羽通りから目白通りへ上がると椿山荘正面口、その50㍍ほど先に並ぶ。
今は富士山をテーマの展覧会。
先ごろ亡くなった平山郁夫の「暁春橘富士」が、1室目にデ~ンと壁を覆うかと思うサイズで迫る。
大観の富士目当てだったので、このおまけは嬉しかった。
パンフ…昭和3年大雄弁会講談社主催による「霊峰富士山大展覧会」に寄せられた、木村武山、川端龍子、川合玉堂、山口蓬春、土田麦僊といった近代日本を代表する「富士百趣」…
昔の富士をたっぷり見せてもらい、画家を魅了する富士山のすごさは、これからも永遠だなと分かる。
徒歩5分の永青文庫前庭から隣地新江戸川公園丘陵へ、両庭のフェンス扉が開放され、近道になった。 14:37 新江戸川公園
ビッグ寿司のランチ経由で調子良かった夫は、展覧会からもぞもぞSOS、最短コースで早稲田都電停へ。
14:54 去年導入のレトロ車両だった。
心身の良き日に思う文化かな
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コメント
記念館が出来って事は聞いていましたが、あのオンボロだった音羽の社からすれば見違えてしまいますね。
ご主人さまとご一緒でしたってね。
暖かくなれば、これからもご一緒に散歩されますから早い春の到来を待たれますね。
岐阜も今日は暖かくなりそうですがね早くも花粉が飛び交っています。
マスク姿が戻ってしまいますよ(>_<)
投稿: peco | 2010年2月22日 (月) 08時57分
pecoさん、こんにちは。
午後になって日差しが出てきました。
サンデー毎日のこちらと違い、pecoさんはお忙しそうですね。
編集のオフィス風景は、TV局のスタジオみたい、第一線の喧騒が伝わります。
投稿: 高尾山 | 2010年2月22日 (月) 15時21分