晩秋(皇居東御苑) 2
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ご即位20年記念の「儀装馬車運行」(11月28日、29日、11時と14時運行、少雨時は幌付きで実施、荒天中止)…を、忘れないようにメモ。
天気予報は日曜から下り坂。
11月28日(土)は晴れで、大忙し(溜め洗濯…)。
午前は四谷の外科通院(夫)に付き添い、お昼は駅近くの気に入り蕎麦屋で済ます。
帰り「大手町」下車、早めに東御苑に着く。
夫が一緒なので、ぐるぐる歩きは省略。
13:20~45ごろ皇宮警察音楽隊演奏大手門方向~演奏行進~二の丸で演奏。
14:00 儀装馬車2号
平成2年「即位礼…」に天皇陛下が使用された。
平成2年「即位礼…」に皇后陛下が使用された。
演奏が終わると、演奏場所が片付けられ、馬車運行路になる。
運行は静か。
私の見える範囲では、30㍍間隔2ヶ所、5分ほど運行を止め、観客サービス。
が、実際も写真も停止場面は物足りない。
運行はゆっくりで、誰もが十分見られた。
4号は、外国からの大使信任に際し、送迎用に頻繁に使用。
全員馬上なので、速度もあり、あっという間に通り過ぎてしまう。
08年1月8日投稿「儀装馬車」
演奏開始30分前ごろ、斜め位置の芝生席?に早くも前1列座っている。
「空いてますよ(笑)」に新聞紙(医院待ち用当日朝刊)を敷く。
ご夫婦らしい、彼は筒型カメラ持ち、画面を私たちも見せてもらう。
14:15ごろ、見終わって立ったが、、次の1回り(計2回)を見る様子の人達はまだまだ動かない。
帰り組も、芝生移動は遅遅たる歩み。
大手門辺りは、旅行者のガイドの小旗が、あちこちに。
入ってくる団体さんもいたが、2回目の運行に間に合わない、観光行程の東御苑散策らしかった。
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東京メトロ後楽園駅隣接の礫川(れきせん)公園内、駅ホームを背にした位置にその有名(文京区民に)なハゼノキはある。
サトウハチローの童謡『ちいさい秋みつけた』のモデルの木。
11月25日14:39
日差しの強い小春日和
逆光で、暗く撮れてしまう。
朝日新聞02年11月23日の切り抜きがあった。
抜粋……サトウハチローの旧邸宅の隣から文京区礫川公園に昨秋移されたハゼの木が鮮やかな紅葉を見せている。移植は幹を3分の1ほどに切る「大手術」だったが、成功したようだ。
文京区弥生町に住んでいたハチローは55年に「ちいさい秋みつけた」を作詞した。
ハゼの木は3番に歌われ、木は仕事場から見える場所に植えられていた。
……移植をした樹木医でもある公園課の…「この木は一面の紅葉の中にあるのではなくて、1本だけあったので『ちいさい秋』と表現したのでしょう。…」
サトウハチロー 作詞 中田 喜直 作曲
③♪ だれかさんが だれかさんが
だれかさんが 見つけた
小さい秋 小さい秋
小さい秋 見つけた
昔の昔の 風見の鳥の
ぼやけた 鶏冠(とさか)にはぜの葉一つ
はぜの葉 赤くて入日(いりひ)色
小さい秋 小さい秋
小さい秋 見つけた ♪
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11月22日(日) トリフォニーホール(錦糸町)
午後からのアマチュアオーケストラで。
休憩後は、ショスタコーヴィッチの1917年の革命をを描いた50分作品。
最後列の打楽器群の待機?中は譜面台で隠れ、出番?は3人もの太鼓?シンバル(金属円盤の打ち合わせ)、小さな掲げ楽器…、総6人もの揃い立ちが、面白く?高揚した革命表現に夢中で聴き入った。
16:16
ホール出入口延長の陸上庭園(2階)。
エスカレータ(露天)下の歩道に去年あった電飾はなく、駅前もまだだった。
当夜のETV特集は、「辻井伸行バン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝までの激闘20日間、世界一過酷な審査の舞台裏」。
4回もの各種演奏、だんだん絞られていく審査過程。
若者は、知名度が上がるピアニストになる面々、視聴者にも印象は覚えられ、楽しみになってくる。
3回目がカルテットと共演、4回目がオーケストラと。
審査のウエイトはカルテットとか。
4人の弦楽器との共演は、技巧より、目立ってはいけない、山ほどの感性ハーモニーが求められる。
オーケストラ指揮者の「ノブ」への合図は、繰り返すうち、ぴったりと決まった。
指揮者は、「目より聴くが勝る」と満足の笑顔で言った。
そして、優勝。
辻伸行さん、おめでとう。
6月11日投稿「天才ピアニスト」
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文遊会(映画会等の会)の11月は、恒例の「三遊亭きつつき、橘也の落語会」。
2人は入門1年半差の先輩、後輩の「二つ目」。
交代での演目は、「まんじゅうこわい」「左甚五郎」「そこつ長屋」「居候」。
始めに雰囲気や話題を聞かせ、演目に入っていく、その話の推移も少しずつ貫録がつき、安心して笑える噺家さんになっていた。
落語が終わり、普段着に着替えた2人と、出席者(非会員も応援参加)とのフリートーク(質疑応答)。
ナマの声が聞けて、いつもながら楽しみなひと時。
…入門のきっかけは?住み込み、通い?いつ教わるの?覚える期間?等…
「入門テストはないです。
…寄席楽屋での手伝い等で馴染んでいる諸先輩(三遊亭以外も)にお願いすると、落語を教えてもらえる。
飯のタネをタダで、ありがたいことです。…」
非会員の方の…落語には流派がないですから…に、きつつきさんは「そうです」
みなさん、落語好きで、詳しい。
あっぱれな世界だな、みんなが師匠、みんなが弟子…の好環境に、清々しい潔さを感じた。
当日の配布紙の中に、コピー(『週刊新潮』6月25日 「結婚」ページに〈勉強会で「肝っ玉女性」の虜になった「三遊亭きつつき」〉があった。
以前の美容院(高齢で閉店)でまとめ読みする私の愛読誌で、「結婚」ページは相当長い連載と思う。
きつつきさん曰く、「落語家では2人目だそうです」
一流週刊誌の連載に登場はすごい、おめでとうが二重ですね。
先ほどの落語通の非会員の方が、持参のチラシをきつつきさんに見せる。
…これに出るのは大したものです…に、きつつきさんは「そんなことはないです」と謙遜。
私も大きくなっていく様子がうかがわれる、と感じた。
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11月の平年並み気温は歩きやすい、朝からの日差しは、晩秋のきらめきを気づかせてくれる。
11月21日 新江戸川公園
10月上旬から紅葉一番乗りのハゼノキ、今は枝より落ち葉が賑わっていた。
先日、落ち葉を丁寧に重ねている人に、私は慌てた。
…それ漆なんです…
その魅力色の葉を触る人は多い。
私は何回か、おせっかい掛けを言っている。
(私の失敗経験は、軍手なのに、首回りから伝染して頬まで。全治3週間)
21日 13:20
蜘蛛の巣が、虹のように七色?に光る。
子どもの頃のプリズム実験を思い出して撮る。
腕もカメラもちょっと…。
21日
ベニシダレモミジ
新江戸川公園入ってすぐのモミジは、レースのような葉が橙紅色に、他のモミジより早めに染まる。
(赤城山中腹の電気館のドウダンツツジの紅は、深紅だった)
21日 お茶大構内
大イチョウ
あっという間に黄葉が進んでいた。
傍らの歩道イチョウ(道幅が細いので剪定が深く、ほっそり型)はまだ緑が多い。
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カーテンの隙間からの光、ばかに強い。
今の時報は、では、7時?
3連休前夜(20日)の特番は、ミラノ・スカラ座『アイーダ』、全幕終わると1時過ぎだった。
最近はでは、前日内開始のオペラTVは少なく、私は見ない。ということは、10:30開始は珍しいサービス、心くばりだったようだ。
先日、神田川新江戸川公園隣の水神社(支社)に、ピンクの小花が場違いのように咲いているのが遠目に見えた。
11月16日13:56
オシロイバナだった。
今までは、気が付いてない(遊歩道から)。
オシロイバナは「秋になると午前中から開花する…」とある。
わが家の赤いオシロイバナは夏は夜から咲いて夜明け前しぼんだ。
8月23日投稿「オシロイバナ」
秋になると昼間咲いていた、花数はぐっと減って。(笑)
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前日のつづき。
晩秋の御苑散歩、特別展にひかれ、この季節のしんとした木々を眺められた。
(本丸休憩所前広場)おや~桜、はっきりと分かる。
フユザクラ
ジュウガツザクラ
パッチワークのような、何色か入る刈り込み。
盆栽展から二の丸庭園へ。
鯉も、心なし寿ぎの色。
池の植物は、今はアサザ、ヒメコウホネの小さな黄色も消え、寒々しい。
池の隣は、葉だけが残る菖蒲田。
ガマズミ
初めて見る雰囲気。
鈴なりの実に、1ヶ所白小花がかすかに残っていた。
ナデシコ
秋の七草も残りわずか。
花はたったの1輪、分かりやすい花。
あと、フジバカマは白っぽく枯れ色花がいっぱい。
ススキ
石垣を背景に、ススキの塊が何カ所か。
ススキの美を浮き立たせる光景。
サギ
大手門濠、遊歩道(6㍍幅)をはさんで鷺が飛ぶ。
いっぱいに広げた羽、伸びた黒い脚、いい形は高く飛ばず、隣の濠に着水。
目の前の低空は、うっとり観賞だった。
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御即位20年記念特別展(11月14日~23日)が東御苑で始まっている。
広大な御苑内に…展示される。
展示品を眺めるのにぴったりの舞台、晴れの低温は、歩くにもかっこうの御苑日和になった。
パンフレットに…H2年11月12日に行われた「即位礼正殿の儀」、「祝賀御列の儀」、「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」…に関わるものの展示…とある。
装束類(百人番所)
いつもは雨戸が閉まっており、開かずの間。
日の目を見た長廊下?(形)を見られるのは嬉しい。
雅楽器(本丸休憩所)
写真や映像で見る、赤い手すりのついた正方形舞台背面の帳。
舞台の幅と同じ幅の帳を、後ろを見たら3枚に畳んで下げてある。
触れるほどの近さでの3つ重ねは、綿入れのようだった。旛類(本丸跡広場)
芝生の緑、空の青に、風に乗る華やかな旛。
青空に芝生に泳ぐ展示旛天璋院に見せたしと思う
御料車・儀装馬車(本丸天守閣跡の脇) 「ロールス・ロイス」 左
即位礼終了後、宮殿~赤坂御所まで。
H5年皇太子殿下ご結婚の自動車列。
「ニッサンプリンス・ロイヤル」 右
H2年の即位…近鉄宇治山田駅~伊勢神宮。
国会開会等の行幸。
儀装馬車2号 左
H2年の即位で天皇陛下。
S34年のご結婚の馬車列。
儀装馬車3号 右
即位…皇后陛下。
S27年の立太子の礼、皇太子成年式。
S55年の徳仁親王成年式、H3年立太子の礼。
馬車は1号から4号まであり、4号は外国大使の信任状捧呈式の送迎…。
H8、1、8投稿「儀装馬車」
盆栽(二の丸諏訪の茶屋) 五葉松(三代将軍) 樹齢(推定)550年
盆栽展で、いつもは歩かない方まで来た。(即位10年展以来)
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近所の区立図書館の棚、無名の著者にはそれが晴れの舞台に思える。
舞台から下ろされる日が遠からずやってくるだろう。
15年前、自営業閉店後の夫は、暇を予定通り執筆に充て、1995年秋、自費出版にこぎつけた。
気軽気分で、1冊図書館に持参。
「読ませていただき、置くかどうか(協議で)決まります。
置かない場合も無駄にしません。区内の施設等に置きますが、よろしいですか」
私はびっくりした。
がっかりしたものの、了解して…帰ってきた。
まもなく、新書棚(発刊直後)に置かれた。
「普通より長く、新書棚に置きましょう」
登竜門がしょんぼりだっただけに、その好意は嬉しかった。
途中どなたかが借り、普通棚に移った。
それからが大変、無名著者の本を借りてもらえるだろうか。
図書館に出むく日は、その棚を見にいく。
たまにないと、興奮…。
2000年秋、2冊目を自費出版。
今度は即採用された。
後日、区の講座等で知り合った数人の仲間に2冊目(1冊目は残りわずか)を進呈。
しばらくたち、1冊目の図書館利用をお願いする。
仲間の順次応援借りで、棚は長い期間留守状態…嬉しかった。
今、活字離れが続いている。
高齢で読書がおっくうにもなっている。
時折、区内在住で本を読みそうな人(この判断はほんとにムズカシイ)に、2冊の図書館利用をお願いする…。
先日、コーラスのアルト席で馴染みのKさんに、…図書館利用してますか…で始まり、思わぬ展開に…。
「…主人もその方では、名が知られているの…」図書館にあるご主人の著書を紹介された。
いま、借りて読んでいる。
専門的な本と思ったが、まえがきに「…気楽に読んでいただけるように、エッセイ風に書かせてもらった。」とあり、軽やかな文体でページも進んでくれそう。
テーマの通り、数字、横文字、片仮名と理解しにくいが、自分が見たり触れたりした記憶部分には、ふんふん…とそのユーモア表現も面白く、ひょんなことから思わぬ読書に感謝。
多少でも縁のある人の出版物(エッセイ、句集、写真、スケッチ…)は、見たり、見られたり、嬉しい交歓になっている。
そして、図書館の夫の本を読んでくれた、私の高齢になってからの仲間たち、そのありがたい好意は忘れない。
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14日、お茶の水まで乗ったメトロ車内、警備の背文字入り赤ベストで巡回していた。
オバマさん(13、14日)滞在で、主要駅界隈、車内…と1万5千人?の警備態勢とか。
15日、数日のぐずつき天気が一気に回復。
日差しが強い、あったかい七五三日和になった。
自転車で通る10時頃、その姿がちらほら。
豪華な衣装の7歳と祖母さんの後姿。
…きれいですね。
「ありがとうございます」と嬉しそう。
大きな神社は、今ごろから賑わっているだろうな。
文京区なら、根津神社と湯島天神。
晴れ姿が見たくて、昼散歩は椿山荘庭園(冠木門開放)に入る。
こちらは、庭園撮影と家族での祝い食事 が人気…。
昔ごと走馬灯になる七五三
そして、結婚式の方も、別々の扉から、それぞれのパーティが出てくる賑わい。
丘のベンチから遠目にも雰囲気がこぼれてきて…和む思い。ベンチ付近の、笹とヨメナが絡まる小さな茂み、2羽の蝶も負けずにアツアツ。
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11月5日
新江戸川公園で雪つり作業をしていた。
芝生に1㍍ほどのポールを4㍍ほど離して2本立て、縄をぐるぐる渡し、寸法を測る、何本も。
「ここ、細くてだめだな」
「だめだ、使えないな」
巻いてある縄の不良発見にもなる作業。
昔、機械化された稲刈りで藁材料は不足と聞いたが、今は材質も落ちて?大変だなと思う。 雪つりの位置によっては、池に浸かっての作業。
大勢でやっているようで、瞬く間?のような…、まだまだのような…、誰も見てないので、すぐ帰った。
11月10日
例年通りそれはできていた。
毎年1つの雪つり近くに、1つ置かれる。
単なる藁製アクセサリー?縁起物?名前は?
取り払われる早春、その位置に苗らしきものはない。
都心は雪が少なくなっている。
真冬に雪のない雪つりも、殺風景なもの。
昼の公園雪景色…見たいなあ。
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睡眠剤は、服用経験がない。
が、昨夜11時40分~けさ6時25分まで眠っていた。
記憶にないほどの長い連続睡眠に、直前のTV効用と気づく。
11月13日 22時~23:30 「追悼・森繁久弥さん」…大好きな中村メイコの名にひかれ見た。
映画見てない、芝居見てない、連ドラは時折、ラジオ「日曜名作座」(声優 加藤道子と2人のみ出演を50年)も晩年を時折(正確な時間帯をいま知る)…これでは決してファンではない。
「森繁久弥」彼の名は身近に感じる、昔から。
なぜだろう。
男の服の似合う人…スーツ、カジュアル、制服(警官、作業着、白衣、固い、柔らかい何でも…)。
78歳で大衆芸能での初文化勲章受章も、亡くなって知ったほど、恥ずかしいくらい知らないことが多かった。
でも、でも、とっても知っていると感じさせる不思議な力があったのですね。
今ごろは奥さま、息子さんと団欒…でしょうか。
ごきげんよう。
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今秋の神田川桜並木紅葉は、強風で散ってしまい、まばらで寂しい。
それでも、ひそかな楽しみ観察があった。11月10日
ヒコバエの紅葉
小さなヒコバエを探すが、まだまだ緑…、やっと見つかった。
10日
ツユクサ
落ち葉から飛び出す、緑の葉と青い花。
花は近くに3つ。
『花おりおり』…ツユクサ掲載日は8月4日。
10日
イヌタデ(赤まんま)
晩秋に赤まんま?
全体に小サイズ。葉の少々紅葉が可笑しい。
10日
タンポポ
早春から咲き、春の盛り、夏、秋にも、愛らしい黄色が時折咲いている。
11月12日
前日の雨が止んで曇り。
昼散歩を近所の30分に短縮、TV特番を見る。
13:20 徹子の部屋(森繁久弥1回~)
14:00 天皇陛下ご在位20年記念式典(国立劇場)
ピアノ三重奏、ソプラノ、生徒コーラス(…皇后さま作曲も)
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11月に入ると、東京にも菊まつりがある。
同じバス停なので、まず向かい側の不忍池にカモ見散歩。
11月8日ここのカモ達に会うのは久しぶり。
鳩のように遊歩道をよちよち…。
池にやんなるほど繁茂している蓮がすっかり枯れ色。
その茶色になった蓮のジャングルで、カモが嬉しそうに浮いている。可愛い、写真!と思うのに、喧嘩に見える追いかけっこ、急に突進して追い出したり…。
のんびり印象だったのが、へ~、やるね~とビックリ。
すばしっこさに、その写真は撮れなかった。
池の中央遊歩道を挟んだ向い側は、ボートで賑わっていた。
白色のカモメが目立つ。
ボートを囲むようにポカポカ浮いている白、茶が、人の遠泳を連想して可笑しい。
さっと水中から飛ぶのはカモメ。
そして、ポールに止まるのも好き。
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9月上旬、地下鉄(東京メトロ
)駅構内のポスターが目にとまる。
「…ウィーンの森から音楽便り…抽選で2000名様ご招待」
下車駅(茗荷谷)でチラシを貰って来た。
ハガキ応募 9月15日必着
当選発表は、10月7日までに招待状の発送…。
10月2日、当選券が来た。
当日は、12時から招待券引き換えとあり、11時半ごろ列へつく。
11時40分ごろ早めに引き換え開始…は助かった。
予定通り、お昼へ。
天ぷらせいろ ¥1000
せいろランチ ¥800
写真…と気がついたときは箸がすすんでいた。
夫には重労働?になるが、開演2時までの1時間の暇を、同じ芸術劇場建物内の、絵、書等の展示を3ヶ所…。ま、途中椅子に座っててもらったりも…。
プログラムの「ごあいさつ」に…今年で4回目…とある。
知らなかったはず、その3回の年はシルバーパス(都営)年齢で、メトロ乗車がぐっと減っていた。
今は、行先、急ぎ、時刻で、メトロになる。
ポピュラーなクラシックと司会者付きのコンサート。
休憩をはさんで、ソプラノ、テノールは、『サウンド・オブ・ミュージック』の5曲が、オーケストラに吸い込まれ、パクパク金魚…。
次の、野バラ、セレナーデは、細い声が静かな楽器音でOKだった。
2人の歌手は、『メリー・ウィドウ』…をアンコール。
朝岡 聡さんの司会と歌手へのインタヴューはユーモアもあり、よかった。
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07年11月6~8日の文京アカデミア・ブログ講座から2年たった。
08、11、7投稿「ブログopen1年」
普通の日記と違い、手元にたまらず、整理整頓が第一級、簡単に記録をたどれる便利さで、面白がっている。
講座修了後、講師のページにある受講仲間ブログを、順次訪問。
1ヶ月以上たち、同じ受講生とは思えぬ慣れた投稿に出会う。
カルチャーショックだった。
私も日々の投稿でいこう。
小6の夏休み絵日記以来になる。
幸か不幸か、夫の体調から旅が中止になっていた。
3ヵ月目の2月上旬(スケッチ合宿1泊後)から1年9ヶ月、ささやかな日々の投稿は連なった。
ほのぼのと心の軽い日々がある
大空駆けるブログの効用
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ハロウィンが10月31日ということも知らなかった。
うっすらと、キリスト教?に関係、子どもの仮装、夜間の訪問、なにやらカボチャが主役?のこま切れ知識……。
息子一家の住んでいる町内が主催らしい。
私はハロウィンの言葉につられ、5時の集合場所へ行ってみた。
幼児から小学生まで、時には両親まで仮装姿で、次々やってくる。
仮装の範囲は一部から大部分までとあり、親子そろいの頭に挿した長い妖怪角、マント、フワフワロングスカート、お面と種々の工夫が笑っちゃう。
10月31日17:06
孫(1歳9か月)も、骸骨プリントのつなぎで現れた。
ぴったり!サイズも仮装?も。
記念?写真は、電飾を触りたがり「後ろ向き」。
骸骨くんに顔はいらない…。
3月22日に着ていた。
(中古店にあった新品とか、骸骨プリントが、手放し理由?)
よそ様も撮らせてもらったが、失敗。
あと、いくつかの班に分かれ、通知済みの商店に、揃いのカボチャプリントの紙製小袋を持って回るらしい。
11月2日朝刊歌壇俳壇欄、署名入り囲み記事抜粋
「…カトリックや英国国教会の代表的な祝日に万聖節(11月1日)がある。その前夜祭がハロウィーンである。…1年の収穫と無事を感謝し、祖霊を迎え悪霊を追い払って、冬に備える行事…。現在は、子供中心の浮薄なお祭り騒ぎに堕ちがちでも、根底にはその伝統と精神が生き続け…」
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オペラ『アイーダ』の日がやってきた。
夫の体調もまあまあで、二人で行けることにほっとする。
4月14日投稿「半年先」
『アイーダ』は、野外オペラ(イタリア古代ローマ時代のカラカラ浴場)が有名。
観光客に人気で、連日公演だったらしい。
17年前、翌年から建物が危険になり中止、と報道で知った。
再び、改築か大修理で復活?
その年、「馬が、いっぱいいたよ」と、義兄(姉の最後の家族旅行)。
オペラを見ないまま、円形劇場(外観)の写真が何枚もあった。(笑)
知られている『アイーダ』、TVで3回は見ていると思う。
ナマは今回が初めて。
プラハ国立歌劇場の公演。
主役のソプラノ、無伴奏の瞬間に聴かせる伸びる美声。
ソリストは、誰もが声量十分。
超一流歌劇団ならずとも、外国人歌手なら、私たち夫婦は満足でいっぱいになる。
凱旋場面、舞台両脇にトランペットが3人ずつ、これは場面を盛り上げ、ちゃんと伝統を守っている、と嬉しかった。
高校時代音研で習った凱旋行進曲、本物のコーラスが目の前に展開、酔いしれたひととき、オペラはなんて人を浮き立たせるのだろう。
10月30日 13時開演
クラブツーリズム貸切公演
S席 ペア券 ¥36000
タネで数が変わる希望寿司
お椀、茶碗蒸し、デザート付
ロール菓子 ¥525
公演前に買ったのは失敗。
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