THEハプスブルク展
ヨーロッパの王家のコレクション展、「ハプスブルク」の名にひかれ出かけた。
聖書や物語の情景画は、壁面を飾る絵としては、理解しがたい残酷構図と緻密な筆遣いに、とてものこと「いい」とは思えない。
ただ、『クレオパトラの自害』は、毒蛇で絶命の彼女を取り巻く侍女たちの悲嘆…小説著者によって違う構図と思ったこと、また上半身裸が綺麗で、哀しい絵には感じないほど惹かれた。
周りの侍女は、キャンバスを継ぎ足し、後から描き足したとある。いわれれば、絵は正方形になっている。
女性の肖像画は自然でいい。エリザベート(オーストリア皇妃)、マルガリータ(王女)…は、うっとりする顔、衣装、ポーズ…美しい王家の時代に見入った。
10月14日14:25
六本木 国立新美術館通り店先
インパチェンス?
動物園のサンパチェンスに似ている。
TV園芸のインパチェンスの方だと思った。
9月16日投稿「象舎のサンパチェンス 2」
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