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ウマヅラカワハギ

ウマヅラカワハギ」 なんと懐かしい名だろう。
9月22日朝刊社会面の大きな囲み記事、その主役はアナタでした。

3230うまい解決策 エチゼンクラゲVS.天敵」 のタイトルに天敵は何だろう?とビッグニュースを読む。
……実験は島根県隠岐諸島。
沖で傘の直径約90㌢のエチゼンクラゲを捕え、水深11㍍の漁礁にロープで固定したら、全長10~30㌢のウマヅラハギが400匹近く集まり、一斉にクラゲをかじり取った。
エチゼンクラゲの触手には魚を刺す毒針があるが、ウマヅラハギは1時間程度でこの毒針を含む触手と傘の大部分を食べあさった。
……

わずかでも海水温が上昇すると、活動停止状態だったエチゼンクラゲは息を吹き返す、永遠に滅びを知らない不気味な生き物だという。
海水温度の関係で、去年は珍しくどこの海岸にも来なかった、その分今年は倍量という、なすすべのない暗い記事が最近載ったばかりだった。

40年ほど前、西伊豆の船宿(知人の実家)に毎夏のようにお世話になった。
ある夏のこと、釣りを知らない私たち(両親、従兄親子、姉親子、うちの家族)を喜ばせようと、生簀で釣らせてくれた。
相手は生簀、竿を入れれば、釣れる。
普通の釣り人なら、呆れて絶対にやらないだろう。

魚は一種、ウマズラカワハギのみ。
ちぐはぐなほどの頭でっかちで、
馬づらだった。
教えられた通り、借りたまな板と包丁で、釣るそばから姉と私が皮をはぐ。
またたくまの大漁に大喜び、というオサナサ。

当時住んでいいたマンション屋上(4階建て)でのカワハギ天日干しは、どれほどの量だったろうか。
管理人夫婦(釣りの趣味)やご近所に、何と言って干しカワハギを渡したろうか、不審の目だったに違いない。

頭の分量が多い分、身が小さい。白身魚で、旨かったです。

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コメント

面白いニュースを知り得ました。
越前くらげって、大発生したときがありましたね。漁師が網に掛かるクラゲの除去に明け暮れていたのを思い出しました。
しかし、カワハギが駆除するなんて想像もしていませんでした   (o^-^o)
この魚、馬面魚と言われ別名があるようでユニークな顔していますよね(爆)
確か、餌獲り名人だったね。

投稿: peco | 2009年9月25日 (金) 07時55分

pecoさん、おはようございます。
昨日につづき、残暑のお日さまが朝から……。
水辺にいる赤とんぼ、pecoさんの前ではちゃんとポーズ……。
去年のブログで、11月上旬に赤とんぼは素直でしたが。

投稿: 高尾山 | 2009年9月25日 (金) 08時56分

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