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鎮魂のニューギニア

13日の新聞に、「飢え・友の死 悲惨な戦地」のテーマで、造形美術家三橋国民氏の個展(銀座鳩居堂)の、大きな屏風絵(飢餓兵士象)をバックの本人の写真付きで、紹介記事があった。

今回の作品展は2年前に会場を予約して、やっと実現とある。
終戦日の開催にこだわったのだと思う。

16日までとあり、ぜひ夫(特幹1期最年少兵)を連れ出したいと、決めた。
そして、夫の本2冊(『員数兵の敗戦記』1995年、戦後編2000年)を謹呈しては、とけしかける。

三橋氏と十分話し合えたようだ。
88歳の氏は背が高く、お元気そうなご様子、80歳の夫は杖でふらふら、元気を貰えた貴重なひとときはありがたかった。2945

受付で記帳すると、個展出品の造形と絵を載せた冊子を頂ける。
冊子の封筒表紙と冊子の表紙。

2947 小山伍長自決
朝6時5分ー彼と別れた直後だった。
銃口を銜え、足の指で引き金を…。
なんでも話し合える仲だったのに…。

出品作は、全て本人と仲間の、目の当たりの出来事。
説明文がリアルに物語る。
記事の出た翌日のせいか、会場は賑わっていた。

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コメント

高尾山さん、こんばんは。
64回目となる今日!今年は甲子園ではなく、田舎の小さな球場で迎えました。
ご主人も、きっと64年前を想い出されたのではないでしょうか。
当時は少年兵だったとか・・・でも、お元気でお過ごしですから良かったですね。
私の叔父(実母の弟)は海軍の予科練練習生でして、64年前の1日前、鹿児島から特攻で飛立ったのですが、エンジントラブルで引き返し上官にぶっ倒れるまで殴られたそうです。そして、その日飛立つ寸前に玉音放送があって17歳の命が救われたという話を何度も聞かされました。戦争!いまは平和ですが、あってはならぬこと。
友人の自決、気の毒でした。
平和がいい・・・そう思いますね、高尾山さんそしておとうさまへ。

投稿: peco | 2009年8月15日 (土) 19時22分

pecoさん、こんばんは。
暑い球場でのお仕事、お疲れ様です。

戦後64年は相当物語が詰まっていますのに、あっけなく感じます。
私はS19年8月31日出発の学童疎開組では、小3で最年少学年でした。
初めの半年は福島県飯坂温泉、傷痍軍人受け入れで、3月から終戦まで桑利の寺へ。

投稿: 高尾山 | 2009年8月15日 (土) 20時56分

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