お顔
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
アサヒ・ファースト(朝日販売店サービス誌、第4日曜発行)に「大江戸探検 芭蕉は妻子を養うため上水工事にかかわった?」の記事があった。
1672年29歳で故郷伊賀国から江戸へ。
34歳から4年ほど上水工事にかかわる。
没(51歳)後に堂や塚が立てられ、江戸時代すでに「関口芭蕉庵」として知られた。
幕末期に広重が江戸百景の一つとして描いた「せき口上水端はせを庵椿やま」(国立国会図書館所蔵)のコピーが載っている。
これは私の日常散歩コースの並んだ3点「関口大洗堰(せき)、芭蕉庵、椿山荘」になってくる。
が、百景の絵は神田川、道、芭蕉庵のみ。
広重の目線で撮ってみた。
開かずの門。
日常は横の通用門。
神田川の花見時2週間ほど正門は開く。
月火休み。無料。
神田川遊歩道沿いに並んだ庭はすべて丘陵型(絵に階段が見える)。
音羽通りから順に、江戸川公園、椿山荘(冠木門)、芭蕉庵、水神社支社、新江戸川公園。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
シビック(文京区役所)に出かけるのが朝なら、25階の展望ラウンジに寄っている。
晴れなら富士が見えるかと……。東京からでは、冬晴れ以外は見えないようだ。
3月3日投稿「雪富士」
直下風景
手前が地下鉄「後楽園駅」(地上2階)
大きな緑は「後楽園」。
駅の延長に脇線路が2本、車両が止まっている。
本線に駅から出た車両が見える。すぐに地下にもぐり、再び地上へ出る。
次駅の手前に車庫。乗客から見える。
間もなくの茗荷谷駅は、地上からプラットホームの屋根が見える最も浅い地下駅。
茗荷谷界隈は、谷あり、丘ありの文京区の特徴を集めたよう地形で、地層は固い。
昔の徳川慶喜家(地下鉄敷設で分断?)の旧第六天町、今は崖中腹にマンション等が並んでいる様子は、ちょうど地上部分になる。
そして、茗荷谷駅から地下になり、終点は池袋駅(丸の内線)。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
下車駅丸ノ内線「四谷三丁目」1分にあるお岩さんの碑、いつも素通りだったが、水を浴びて黒々光る様子に足を止める。
「水かけお岩地蔵尊(お岩水かけ観音)」碑の説明文字は目立たず、読めない。
帰り道の10:30ごろ、女性が続いて2人、水をかけてから、脇の飲食店玄関に入った。
『四谷怪談』は、なんとなく芝居場面で馴染み、登場人物等は知られている。
昔は、今ごろの季節、芝居に映画に引っ張りだこの幽霊もの、中でもお岩さんは小さな子供まで知る有名人だった。
主演役者が公演前に墓参りをする写真を目にしたが、一連のお祓い行事なのだろう。
検索地図では、この地蔵尊から10分ほどに田宮稲荷(於岩稲荷)がある。墓は妙行寺(豊島区)。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
7月22日、皆既日食当日の新聞に、各地の日食の時刻と部分日食の欠けた図が載った。 東京は70%ほどと聞いていたが、日食眼鏡の用意もなく、TV中継を待つ。
7月22日11:34
硫黄島近海から中継。
国内の皆既日食は46年ぶり、次は26年後。
東京は朝から降ったり止んだりで、6分の天体ショーが終わると、曇り空がだんだん明るくなった。
皆既日食帯でも、晴れ、曇り、雨と明暗あり。
ツアー客が大勢出かけてテント村になった鹿児島県悪石島は、風雨になった。
が、嵐の中、6分の闇夜には感動が湧きあがったようだ。
ラジオでも、全国から空の報告次々。
日比谷辺りで、欠けた形が肉眼で瞬間的に見えたという。曇り空も、いいなと思った。
昼、近くの占春園へ、小さな散歩。
地面はたっぷり濡れて滑りやすい。
小さな森で蝉の抜け殻をさがす。泥色の小さく固まったような抜け殻が、いっぱい木にくっついていた。
根本の窪みに集まっている。
あのきれいな大きい茶色の抜け殻はない。
上ではミーンミーン大合唱。
日食と蝉。空と地面。平和な昼だった。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
7月20日は海の日。
教育の森(旧教育大)のじゃぶじゃぶ池も水が入っているだろう。
ということで、孫の初姿を見に行く。
連なるように池は2ヶ所に分かれている。こども数は20人ほどに。こどもは水が大好き。
起きているときは動きっぱなしの1歳半。
まめまめしい動きを40分以上観察して、離れた。
ついでに隣接の東公園へ回る。
公園の下方に占春園の入口がある。 その辺りで、高らかな鐘の音、鳴りつづいている鐘はメロディ♪(埴生の宿?)になっているようだ。
その高音をたどると、直線距離でたった3㍍だった。
鐘は1分ほどでストップ。すると時報と思う。ずいぶん変わったカラクリだ。
近づくために上り階段へ戻る。
15:03 鐘数は8個見える。
鐘の敷地は放送大学(筑波大)なので、帰り道に通る門小屋の受付さんに聞くと、「当方は音の出るものは一切ありません」。
「鐘の木?」も木々の中でそれと目立たず、いい音色なのに、誰にも知られない孤独~な鐘でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
7月20日朝5:20ごろ、ラジオ「ふるさと元気情報」で。
琵琶湖のカイツブリの話だった。(要約)
《琵琶湖の代名詞カイツブリは、滋賀県の県の鳥。
全長……25㌢
冬は淡い褐色、春から濃い褐色。
陸に居ることはない。
水に潜るのが得意、30秒も。
餌……小魚、エビ、水生昆虫。
鳴き声……「ケベベベ」とかん高い。
姿……♂♀同じ。
今は繁殖の時。
浅いところ、沼の水草に卵を産む。3週間でふ化。
雛はすぐ泳げる。
親の背中に乗ったり、 お父さんが餌運び。
この時期は一番危険が多い。
カラス、ブラックバス、ブルーギルに食べられ、育たない。
最近は敵(外来種)が増え、水草が減って、5~600までに激減。
カイツブリが増えれば、琵琶湖が良くなったことになる。
暑い夏ですが、ぜひ琵琶湖に可愛い親子を見に来てください。》
先月、初めて見たカイツブリの姿、頻繁な動きが面白かった。
6月15日投稿「カイツブリ(清澄庭園)」
同日「ふるさと元気情報(前半)」20分後5:45ごろの後半は、千葉市から。
南房総白浜の「海女まつり」の話。
《今年で45回目のまつり。
……夜の大夜泳がいい。 8時ごろ、40~80代の海女が2㍍間隔で片手に松明を持ち泳ぐ。
70人ほど参加。150㍍の輪になる。
白浜で生まれ育った若い人(3日で習得)が少数参加。 海女になろうという人も出てくる。
今年はスポーツ(種別を聞きおとす)クラブに呼びかけて 募集した。
花火は野島崎灯台で、水中花火、打ち上げ花火と、海と空の両方。
きょう(7月20日)は海開きと海女まつりと重なり賑わう…。》
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
前日(14日)の関東梅雨明けは、去年より5日早い。
今年は、遅い入りで早い明け、雨量は少ないが、貯水量(99%のダムもある)は平年より多いという。
自然現象はほんとに不思議。
東京は、梅雨前から夜間の雨降りが多かった。
山々に降ってこそのダム貯水量、山ばかりの国だけれど、恵みの水はありがたい。
15日、真夏日予報も3日目。
早朝はラジオをつけ、もそもそしている時間帯。
なんとなく行動を起こす。
4:50に出て、神田川駒塚橋Uターンで5:50帰宅。
最低温24度予報は、風が涼しかった。
梅雨明けに背中を押され朝散歩
露草一輪つづくのと問う
友(牛久)から花(ノウゼンカズラ)写真送信。
郊外のオレンジ色に囲まれた自宅風景。
友よりの通信写真ノウゼンカズラ
私の目にはイングリッシュ・ガーデン
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
7月12日(日)は都議選投票日。
投票所は教育の森(旧教育大跡地)。
湿度が低い28度予報で汗ばまず、投票しがてら散歩する人、こどもを遊ばせている人、投票に来やすい環境。
昔の小学校投票所より投票率もいいのでは。
教育の森(スポーツセンター)後方の占春園(丘陵型庭園で筑波大小学校の教材園)は、足元は滑りやすいが、うっそうとした小さな森で涼しい。
低地の小さい池(沼っぽい)にトンボが飛び交っている。
前日の不忍池畔は、もっと多く飛んでいたが、止まってもらえず、撮れなかった。
きょうは撮ってみたい。
5分以上じっくり待つ。
何枚も撮って、成功?は2枚だった。
選挙結果は与野党逆転。
13日夕刊トップ見出し「総選挙8月30日投票」
総選挙トンボの目玉になりましょう
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
足利(夫の友人)から宅急便が来た。先月の10日は玉ねぎ、今月の9日はじゃが芋。
電話で、猪の畑荒らし被害に音を上げるいる様子を聞いたところだった。
翌10日、NHKTV の「ご近所の底力」でちょうど猪の畑被害を扱った。
有刺鉄線を感じないごわごわの毛皮、尖った鼻でフェンスを押し上げる力、2㍍も跳躍OK、をビデオで見せられ、姿からの印象違いにびっくりする。
さじを投げる被害に、簡単方法を紹介。猪の性格を突く方法「臆病と用心深さ」を利用。
けもの道を歩くだけで、人間のにおいが付く。
一部の草刈りも同様効果。
同じ高さのフェンスでも、上の方を畑の外側に曲げると、猪は高さを測りかね、諦める。
スタジオに出席した被害者達は、偶然にも同じ栃木県(益子)。
日光辺りの猿害も、昔から聞いている。
あと、草食系の鹿害は全国区で音を上げている。
以前、ラジオでシカ肉ソーセージのいいお話を聞いた。
6月5日投稿「菩提樹の開花、シカ肉ソーセージ」
猪は鹿より旨そう、加工のお話、やって来~い。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先日、スーパーで生イカのタイムサービスに出くわした。
3杯ずつトレーに入っており、カゴにいくつも入れているプロらしい人も幾人か……。
塩辛にするにしても私には多いなと思っていると、最終?トレーの2杯(半端)が来た。
それではと、自然に買う。
さて、塩辛は作ったことがない。
子供のころ、母が作る甘口が食べやすく、大好きだった。
慌てることはない。今はネット検索時代。
皮をむく、とある。これは困る。
都合のいいことを思い出す。
昔、函館市場に出店していた人が、自家用に作った塩辛を送ってくれたことがあった。
それが、皮つき、げそ入りの旨いもので、さすがに上手と母と感心したことだった。
丁寧だなと思うところは、省略させてもらう。
塩漬けは我流に薄袋を利用、時間経過だけ守り、翌日、でき上がっていた。
夏場で薄味なので、せっせと食べる。
自家製のいい点は、ワタが旨い。
昼の鉄火巻き(スーパー製)の醤油がわり、夕食の茹で野菜等オールパーパス。
反省点……もっと細く切ること。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
7月8日、こんなに遅くなってマツバボタンの一番花が咲いた。
去年は早めで、5月2日に咲いている。
08年5月3日投稿「マツバボタン」
昔、体育の日が10月10日だったころ、教育の森で貰った種、種まきは翌春が始めで終わり。
その後は、越冬した根から出る新芽を挿し芽にしている。
20年以上つながっている命が、今春あわや……のところまでいった。
特に低温(零下)の記憶もないし、不審に思いながら待つ。
春のいつごろだったか、哀れな古株から新芽が動き出して、挿し芽にこぎつけた。
挿し芽も弱質らしく、6月にやっと勢いがついて、けさ咲いていた。
20何年か前、亡くなった人たちとがやがや体育祭バザーを楽しんでた頃の、小さな象徴がこのマツバボタン。
そのリレーが切れないでつながってくれた、の安堵でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
7月4日午後7時頃のこと、声が出ない、声にならない、ヒ~と空気が通るだけ、何とも突如の発声障害だった。
発声以外は異常なし。
障害もとの喉(のど)すら痛みがない。
ただ、口すすぎはOKだが、うがいはNO。
うがいは、喉のエネルギーを使っていたことがよ~くわかった。
苦痛を伴わない発生障害は、他の障害に比べて不自由がない。
しゃべれないだけだから。
電話に出て、息だけの言葉は、送話不可らしく、通じなかった。
36時間後、6日朝7時、か細い「声」が出た。
まだ、うがいはできない。痛くて、水が奥へ入ってしまう。
7日、正常ではないが、声になってきた。
が、原因は少しも分からない。
後遺症で、喉の痛みがやってきた。
今は、鼻水の出ない風邪のような喉症状で、落ち着いている。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
小さなスーパーの外陳列に「クレメンタイン」(柑橘類)の名があった。
連想するのは歌、……オ マイ ダ~リン クレメンタ~ィン。
先週のBSTV映画は大好きな西部劇、「シェーン」「荒野の決闘」「荒野の用心棒」を見た。
水曜の『荒野の決闘』の主題歌が、なんとあの「いとしのクレメンタイン」だった。
日本人なら誰もが知っている「雪山賛歌」のメロディ♪だ。
映画の制作は1946年。
作詞は1927年、京大山岳部の西堀栄三郎。メロディに溶け込んだ素晴らしい、青春の香りぷんぷんの詩だと思う。
映画制作以前からアメリカ民謡として、アメリカでは知られていた。
旧三高時代にエルダーという外人英語教師が生徒に教えていた。
で、作詞段階でメロディに当てはめながら……と検索にあった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
7月3日朝5:20頃のラジオ「ふるさと元気情報」で。
千葉県銚子市の人との電話通信。(要約)
「山と海の子供たちの交流の話です。
44年間も続いている。
群馬県片品村の4つの小学校6年生と銚子の明神小6年生が、1対1で2泊3日を。
海は7月下旬 、山は1月下旬
。
自主性を養う。
食事にはイワシを出そうと決めている。
雪解けの3月、利根川で運ばれる山の落ち葉等植物性たんぱくを含んだ海水、みなさんの住む方の山があってのイワシですから……。」
昔、西伊豆で宿泊(区の夏期契約)し、ドライブしてた頃、沼津の魚料理店でのこと。
品書きに「イワシの天ぷら」と。
もともと大好きなイワシ、初料理を期待して待つ。
大皿に、イワシの天ぷら一種がたっぷり現れた。
それは旨いものだった。
それからというもの、イワシの売り出し(生イワシはたたき向き鮮度)が、たま~にあると、天ぷらになる。
香ばしい苦味のあるイワシ、昔は東京の味噌汁ダシは煮干しだった……。
片品村…25年以上も前、尾瀬ハイクのマイカー登山口鳩待峠が駐車OKの頃、前泊(民宿)に寄った。
片品村は信州並みの上質粉雪と聞いていた。
銚子市の子供の、スキーに挑戦する嬉しそうな顔 が浮かんでくる。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント