特等席?
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4月上旬さくらの頃、国立博物館庭園開放の帰り、自然に何かある~の思いで文化会館ロビーへ入る。 モーニングコンサートのチラシがあった。
「音楽コンクール入賞者による、朝の60分コンサート。上野公園の散歩の途中に、美術館や博物館に行く前に、新進音楽家のフレッシュな演奏を楽しみませんか?」
会場は小ホール、自由席。¥500。
月1回で7月分まで。
5月のテノール歌手を選んだ。
5月26日、10:30開場を1時間余裕をもって、バス停湯島から3分の不忍池をぐるぐる散策。
自由席なので早めにホールに行くと、もう200人近く並んでいた。
日本の歌曲と沖縄出身の歌手が選んだ「さとうきび畑」「涙そうそう」、後半はイタリアオペラだった。
オペラを聴いてしまうと、他の名曲が引っ込んでしまう。
こうしたリサイタルは初めてなので、オペラの魅力は何なのだろう、魔法にかかったようだ。
与儀 巧(よぎたくみ)さん、第6回声楽部門1位、聴衆賞、また聴きたいです。
12時終演後、前の公園テラスで弁当。
すぐ、芸大美術館へ。
「尼門跡寺院の世界」展を知って、きょうのコースに入れた。
¥1300
宗教ものは苦手だが、雅、姫宮、尼門跡のフレーズは昔人間を誘う。
多からず少なからず、人は次々入ってくる。ゆっくり情緒を探れたのは嬉しかった。
最近の展覧会は見るだけでも、人の隙間からが多いが、のんびり見られたせいか、2時間以上もかかってしまい、スケッチ具持参の無知が可笑しかった。
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5月26日9時過ぎ、不忍池に鴨が見えない。
08年投稿は、6月21日マガモ1羽とアヒル1羽。7月19日カモ10羽以上。8月21日の写真は、蓮の花の下を見え隠れする姿。
去年のように初夏は消え、夏に飛来すろのだろうか。
鳩と雀ばかりが遊歩道に目立つ。
カラスがわがもの顔に、カモメ(冬、春)の指定席で伸びを何回も繰り返す。
鷺が1羽いた。
マガモが1羽いた。飛べないのかもしれない。
数人が覗き込んでいる。
亀が1匹いた。
卵、産んでるんですか?と尋ねると、
「産み終って、土を掛けているようです」
何分経過したのだろう。
見たかった。
池畔亀の産卵立見席浦島太郎の構図に似たり
アカミミガメの赤耳(ではない)が見える。
外来種のアカミミガメが、ミドリガメで放されたり、卵でも増えるのは、ほんとに困った事。
親亀子亀
たま~に見る愛らしいカタチ。
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日頃の散歩コース、江戸川公園の遊歩道延長にある芭蕉庵は、みどり溢れる素朴な日本庭園。
正門近くの塀から高々波打つようなバショウが目立つ。
07年夏から冬の長い期間、バショウの葉に似合う大きな実がぶら下がっていた。
08、1、29、投稿「アカシア」にバショウの実の冬姿。
08年秋には探しても実はなかった。5月19日12:57
そして、09年初夏、1つ咲いて?いた。
いつからだろう、蕾に気が付かなかった。
ちょっと見は実のように見えるが、検索(07,7,21墨田区向島百花園)には、「花。バナナのような小さい実も」とあり、私の写真と似ている。
19日の写真から、変化なし。
今回判明……上部から順に、茎、バナナのような小さい実、花。
※2年前から実と思っていたのは花で、大きな実のような花は、先端に割れ目が見えるが、長い冬も同じ形。
苞とちぢれと楕円球が、現時点の花。
小石川植物園(07,8,4)の検索写真は先端の割れ目が1枚少し離れて見える。
検索……似ている花へのリンク「バナナ」……花も実も似ていた。
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先日、年1回のクラス会(高校)があった。
クラス会の出席数は、幹事さんの最も気を配るところ。
数年前から、場所と時間は新宿中村屋の昼食時に定着。
今回は初めての土曜開催で都合がよかったらしく、京都から参加した人もいた。
HRと弁当時間が3年間一緒だった級友、なんと肩の張らない、アットホームな雰囲気だろうか。
みんな同い年というのは、高齢になってくると、不公平のない安ど感がある。
非日常の会話、この役に立たない話題も安らぎ?。
悲しい情報もつきものだが、どうぞ来年も変わりない級友に会えますように。
ひと月もすると、同期HPに写真付きクラス会報告が載る。
全8クラスの新報告が順次載っていく。
他クラスの顔は、知らないおじいさん、おばあさんはお互い様。昔の授業はあちこち歩くまぜこぜクラス、ほんとは授業仲間であった。
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20日は予報どおりでいけば、関東も真夏日になるとか。
朝から晴れっぱなしでは、江戸川公園までは出かけられない。
自宅から3分の教育の森へ(旧教育大跡地)、夏散歩OKかなの試しもあり、昼に行く。
開園から30年以上たつと、森の名にふさわしい緑陰になっており、森?内の遊歩道を曲げたり、交わらせたり、散策距離?をつくっている。
広場に近い休息コーナー前に、ぶくぶく循環させている大小の人工池(夏場の幼児用)がある。
5月20日12:14
手前の池に鴨が見えた、たった1羽きり。
鳥類の1羽行動はあまり見ない。
5分ほどたつと、飛び立ったらしく、消えていた。
翌21日も暑そうなので、教育の森へ行ったが、鴨はいなかった。
前日より楽だったので、周りを歩いたりで距離を作る。近過ぎる欠点の補い歩きはアタマを使う。
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区の後押しで種々の生涯学習講座がある。
春の募集講座の「英語で歌う懐かしのポップス」(8回)にはびっくり、遊び心を感じた。
1950~70年代初め頃までに流行った……とあり、もう嬉しくなり申し込む。
60年ほど前、戦後の180度転換に、どこもかしこも英語が大流行り。
当時の片面1曲のレコードを聴きながら、中学生でさえ歌詞とにらめっこ、そんな横文字文化の粋な時代があった。
ほんとのところ、クリスマスソング、西部劇の主題歌、50年頃の映画等のヒット曲と、昔ものなら何でもよかった。
受講者は、ぐっと若い中年層の参加は意外で、少々力みが抜けた。
とはいえ、高齢者?中心かなと推察。
初回(14日)は、誰でも知っていて、歌いやすい(講師の説明)テネシー・ワルツ。
まず、48年発売時?のパティ・ペイジの歌をスピーカーで流す。
広い教室をおおうアメリカン、早くも気分はルンルン。
講師のつややかな声量とピアノで、気おくれながらもレッスンも明るく……。
なんと平和に過ぎる講座かなと、つくづく思ったことでした。
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去年は5月中旬に、新江戸川公園のエゴノキが見ごろだった。
地面を白くしていた落花から初めて気づき、木は雪のようにふわっと白く、小さなスズランのように下がる花が可憐だった。
11日、まず地面の白花がたっぷり見えた。
高木は同じ根からでも、手前は花なし、後ろの方は花が多い。
同じ根から幹が8本出ている。
前日の10日、江戸川公園内遊歩道に白い花が見えた。
こちらの木は小ぶりだが2本あり、記憶にある下がる花、今年初めて気がついた。
特大?の蜂が何匹も止まったり飛んだり、木が低いのでよく見える。
翌日も、白花に黒い蜂が目立ち、ぐるぐる飛びまわっていた。
「果肉にサボニンを含み、かむとエゴイのが名の由来」とあるが、こんなに蜂が寄ってきて、花は甘いらしい。
遊歩道の奥側にひっそりと咲いており、ほんとに見ながら歩かないと分からないままになってしまう。
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江戸川公園散歩の往復、飽きもせず小さな人口浅池を眺める。
早春に湧いたように泳いでいたオタマ、とっくに消えていても、小さな蛙をついつい探す。
5月10日13:44 夏日(28.3度)
びっくりした、帰りに寄ると鴨が2羽いた。
小さな浅池に不釣り合いな大きさ、チグハグ感が可笑しい。
「いつもいませんよね~」中年女性が立ち止まる。
もちろん私も初光景。
神田川の方にも鴨はゼロだったが、この30分以内にどこから飛んだ?……。
その2羽はオナガの雌。
北帰行を果たせなかった冬鳥が緑陰を探して俯瞰。
よくも見つかったもの、こんなに小さな水辺が。
翌日はいなかった。
神田川にはいつのまにかゼロ。去年は居残りさんが2羽はいた。
08、5、31、投稿「駒塚橋下の鴨」
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今、バラがどっと咲きだしている。
幹線通りの店やマンション前も、排ガスにめげず、いい色で目立つ。
今年は花便りが早めで、見る方もせかされているよう。
花色の勢いがあるうちにと、10日朝のうち、都電荒川線のバラを見に行く。
大塚駅前~三ノ輪橋(37分)
前日乗った早稲田~大塚駅前(13分)を合わせると全線になる。
※前日は、車内レイアウトの一変に新車両と勘違い。
きょう(3台)のは従来型内装だった。
沿線バラは、そもそもが荒川区沿線目的で愛好家中心に始まったが、、前日の線も含め、豊島区沿線にもバラが眺められた。
横断通行線路以外は、年々他区域にも増えていっているように感じた。
線路の両側に咲くバラが、乗客の目を楽しませてくれる荒川線のメインだと思う。
走る車内から写真は撮れそうもなく、三ノ輪橋停になったが。
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4日つづきの雨がやっと上がる。9日の晴天予報は一気に夏日、「半袖で」と気象さんも明るい声……。
腰痛の夫も散歩に心(だけ)が動く。
となると、ゆっくり歩きでビッグ寿司ランチ、そして早稲田から都電コースになる。
小食というか、高齢者向きがあった。
天ぷら、すし、サラダ、あら味噌汁
¥1000
夫が早稲田に向かっている間に、私は新江戸川公園に寄る。極小(1㎝)のニワゼキショウ(庭石菖)が芝生のあちこちに出ている。
花は似てないが、アヤメ科。細い葉は少し似ている。
キショウブ、3日には咲いてなかったが、きょうは花と蕾の黄色が目立っていた。
都電早稲田は始発停。
おや~、新車両?。
車内はさっぱりした感じに。
椅子はベンチ型がなくなり、両窓側に1人用が縦に。席は減ったようだ。
土曜日の1時半ごろ、この荒川線の車両は程よく混んでおり、停留場でも並んでいるから不思議。いつでも利用度が高い。
投稿の朝、確認検索する。
ピンク色を配した外観写真、新車両ではなかった。
まだ2車両で、4月下旬からとあった。
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5月東京都広報の「東京オアシス」は、タイトルが「練馬から豊島園」。
5月2日、記事紹介の3ヶ所を歩いた。
練馬駅(大江戸線、西武線)北口1分の平成つつじ公園~入口の対角線出口から10分足らず~白山神社~15分豊島園駅経由~向山(こうやま)庭園。
時間を計ったわけではないので、心理時計。
ぶらぶら歩きと初めての道で多少の無駄足が入っても、日常散歩の半分も実質歩きはなかった。
つつじ公園は駅のお隣。誰もが気軽に来られる。
名実ともにつつじ公園、多種が競うように咲いている。十分の満足。
シャクナゲがいくつか混ざり、見ごろ。
検索すると、ツツジ科。
葉は少し似ているが、花の形がそっくり、ツツジ科と知るまで気が付かなかった。
次は練馬白山神社。
国の天然記念物に指定されている2本の大ケヤキは、見たこともない大木だった。
私のデジカメでは、大ケヤキがうまく撮れず失敗。
つつじ園のついでに簡単に寄れる距離では、「実物の魅力」。
向山庭園は豊島園駅を越えた位置なので、歩き足りない人向き。
こじんまりした日本庭園。
水車小屋は、本体1㍍四方の置物?。
まだ早かったので、つじつま合わせに少々スケッチ。
豊島園駅2:10頃だった。(自宅出たのは11時頃)
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それは数年前の5月1日、闘わずして勝利した日。
ゴキブリが消えてくれた日。
つまり、即日だった。
もう記憶にある昔から、ゴキブリには闘っても闘っても勝てなかった。
5年ほど前、初めて「コンバット」を使う。
そして、彼らは消えた。
多くて年に2匹、この1年はゼロ。
やってきた5月1日、丁寧に交換しました。
キッチン5ヶ所、洗面所1ヶ所でOK。
頑固な彼らとコンバットと我が家の相性がよかったのでしょうか。
五月一日「コンバット」を取り換えるつい大声で凱旋の歌
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歩道植栽等のツツジがこのところ満開で、どこもかしこも遊歩道のように見える。
ではツツジで有名な根津神社もころ合い、と出かける。
GWの平日、ツツジの山はよく見えるが、境内は人出と屋台でぎっしり。
花で有名な庭園や公園のような風情はすっ飛んでしまっていた。
神社の中に、名前をつけて幾つか小神社がある。
ツツジ山から奥への延長丘陵地帯に、奉納鳥居のトンネルやお狐様も多く鎮座してたり、それなりに歴史的になっている。ムクノキ(文京区保護樹木)
まるで朽ちた材木にぐるり囲われたようなところから、細い?木が高々伸びている。そして新緑が茂る。
昔、途中で折れた切断面から芽が出たらしい。
切断面までと、その上と2枚撮ったが、上部写真の切断面が暗くなって失敗。
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