深夜便「こころの時代」
最近は「きりがないな」の反省から、なるべく深夜便を聴かないようにしている。
聴いても眠くならなかったり、オフにしないまま好きな内容に限って眠っていたりする。
クラシックの解説で、眠くなるのは名演奏とか言っていたが……。
4時台の「こころの時代」は、何となく敬遠している。
スイッチを入れたら、けさ(6日)のは、普通っぽい?声が流れた。
特徴のない聴きやすい声はめったにラジオから流れない。
戦没画学生慰霊美術館「無言館」の窪山誠一郎氏だった。
氏のよそいきでない声との対話形式。
開館から11年、出発は30人ほどの100点から。
今は、100人ほどで600点。
最近、預かった少女の絵は、持主の妹(モデル)を恋人を見る視線を感じる描き方。
妹さんは「無言館」の存在を知り、絵を託したく連絡。
受け取りに行ったら、おびただしい量のデッサンが残されていた。
「無言館」の作品は戦争とは切り離された感覚らしく、いっそう彼らの本来の思いと現実のギャップがたまらない、と思った。
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