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「タワーリング・インフェルノ」

戦後の中学時代、映画教室なるものがあり、為になる映画を学年で見に行った。
昨夜のBS映画「Towering Inferno(超高層大火)」は、まさにそれで、特に建築関係者、政治家にぜひ見て頂きたい教訓映画と思った。

数年前の地震倒壊問題で、構造設計の4文字は連日の報道で全国区常識になった。
1974年米のこの映画は、電気系統だった。
設計通りの材質を使わず、安い方を勝手に採用した。(ビルオーナーの娘婿が電気の責任者)

あと、危険信号知らせの初期段階で、設計者以外は誤作動と思いたがる。
避難を勧告しても、パーティ会場のオーナーは危機意識が働かない。
結果、タイタニックのビル版になってしまう。陸地と時代の違いで、救出活動を可能にはしたが。

摩天楼先進国のアメリカは、34年前にこのような迫力ある警告映画を作った。
そんな自由はアメリカのいいところだ。
死者200人ほどだったか、活動が終わっての消防隊長のセリフ、とてつもなく超高層が増えていく現実へのブラックユーモア(犠牲者が増えていくの意)は効いた。

TV番組解説、「138階建てのビル落成パーティに火災発生。客たちがパニックに陥る中、ビルの設計者や消防士らは決死の救出活動、消火作業を展開する。」 

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