時雨
時雨、辞書には「秋の終わりから冬の初めごろに降ったりやんだりする小雨」と。
9日、最高気温12月上旬ごろとラジオでいっていたが、天気もはっきりしない。
2日歩いてないので、昼散歩に行くことは決めた。
朝の洗濯干しもたっぷりした上での傘持参は抵抗感あり……、替わりにシルバーパスをポケットに入れる。
小日向民家の壁に藤の葉の黄色が鮮やか。
春には傘型に花を咲かせていたが、今は蔓が2階まで伸びている。
もう、ちらちら降ってきた。
江戸川公園浅池で中年の男女が何やら探している。
女性の握ったポリ袋に魚らしきものが見えた。
小エビがいて、卵がかえったり、水がよどんで死んだりと、この池に詳しい。
私は、秋の清掃(9月27日投稿「浅池の清掃」)で生き物も減っているでしょう、と。
「底を洗うのは水がきれいになって、生き物にも良い」と逆の意見。
「あそこにいるのは主人です」
私は、目がいいんですね~、と同じフレーズばかり繰り返す。
思いがけずの浅池談義が面白かった。
椿山荘冠木門辺りの街路灯が点いている。
その先の遊歩道は点いていない。
振り返って1分たったころ、一度に消えた。
まだ小雨だが、パスがあるので駒塚橋から電車道へ。
線路はそこにはない。早稲田都電停へ向かうと、上野公園行のバスが見えた。急いで手前のバス停へ駆けもどり、ほっ。
初めてコースの大曲から伝通院で下車。徒歩20分弱だが、また自宅近くまで乗ってしまった。
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