高田馬場流鏑馬(やぶさめ)
「流鏑馬とは騎射の一種で、矢つぎばやに射る練習として、走る馬の上から矢で的を射る射技である。平安時代から鎌倉時代の間で盛んに行われた。」と栞に説明。
10月の体育の日に決まっている早稲田の穴八幡宮奉納を都内記事で初めて知り、近い(大江戸線若松河田)のでこの日を待っていた。
会場は都立戸山公園箱根山地区で、隣接は運動会で賑わい、古式行事に西洋旋律の合いの手、そのアンバランスに苦笑い。
2時に神社を出発した行列が、2時半に会場に到着。
行列は馬も徒歩なので、カメラシャッターは容易。
が、走る馬は撮れるだろうか。
射手は5人。 私のすぐ前、2つ目の的枠すれすれで刺さった人は1人目だけ。
運よく、決定的瞬間が撮れた。
次の4人は撮れたのは的幕だけ、矢は刺さってない。
他の1つ目の的で、1人命中したらしい、歓声が上がったから。 的射技が終って戻るところ。
ロープで張られた一般見物の、体格のいい英語圏の中高年グループの女性が、私に前を譲ってくれた。
私は小さいです、ありがとうございます。
「小さい、小さい」とみんなでうなずいてくれた。
5人が終わると、小学5年生の射手。将来の練習のため。
次の人は、馬の調教のためで矢は使わない。
まだにぎやかにアナウンス、流鏑馬?は続くようだったが、私は外人さんにお礼を言って引き揚げた。
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