S36年市川雷蔵の映画
先日の文遊会(ビデオ映画の会)は、市川雷蔵の『新源氏物語』。
昔映画の面白みの第1は、配役その他の名前で、見落とさないよう真剣に見る。
昭和36年制作。原作?川口松太郎。
主役、わき役ともに故人が多く、現在70代でお元気な人と、俳優さんの歴史絵巻の始まりのような、筋は二の次の私たち向きの映画だった。
私の場合、映画館での邦画は母と連れ立った戦後の数年のみ。
あと、ひとりや友人とは洋画ばかり。そして、この映画のS36年ころは、もう友人とたまに行く以外、映画館関係なし時代になっていた。
邦画に活気があったころは、なんとなく広告、ポスター、雑誌等の情報から人気のある俳優さんはおなじみ?で、映画を見ていた人と同じくらい懐かしみが持てる、年齢からくる不思議現象と思う。
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