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奥田良三と藤沢嵐子

13日(土)、ラジオ深夜便3時台「にっぽんの歌・こころの歌」は奥田良三、藤沢嵐子。
スイッチしたとたんのアンカーのお知らせにびっくりした。
テノール歌手奥田良三はあまり知らないが、アルゼンチンタンゴの藤沢嵐子(1991引退)は日本人の第一人者で、懐かしい。

奥田良三(1903~1993)は業績を記念する「奥田良三賞」が設立され、イタリアでも大きな賞をもらっている。
さすが歌曲風のは良かった。

『ラ・クンパルシータ』は、両人それぞれで歌う、同じ歌の歌唱法違いの披露。
相当に珍しいラジオならではのお値打ち試みは、頼もしく楽しい。
タンゴ独特の旋律は、テノールの実力者より藤沢の声の方がすっぽりと納まっていた。

やっと出た『ママ私、恋人が欲しいの』。
まだラジオ時代だと思う。
藤沢嵐子アワー」のテーマソングだった。
マイク越しとはいいながら、たぐいまれな声量のお知らせソングで、誰もがアルゼンチンタンゴの世界に入った。
日本人とは思えぬスペイン語の乗りは、高らかに耳に残る。

今夜、奥田さんと嵐子さんを何曲か聴けたこと、深夜便人口に高齢者多し、がよく分かった。

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