黒部西瓜
楕円球のくろべすいか入善産がスーパーの店頭に並んでいた。
めったに見ないが、売り出し価格で¥4980は、西瓜なのにの違和感。
大昔、S17年ごろ、祖母の入善の実家で、小1ほどの私は、たらいの中で子供同士裸で西瓜を食べた。
日常食であり、ご馳走でもあった黒部西瓜、種も多く、皮は厚く、食べにくい。で、面倒のいいたらいの登場だったと思う。
昔の入善は、球形の西瓜はなかったようだ。
西瓜泥棒に備え、生産農家は交替で夜中も見張り番をしていたと、田舎の人に聞いた。
重くて大きなスイカ泥棒の響きをおかしく感じたが、50年後農家は、米から果物まで、それも高級品を倉庫や収穫寸前を狙われる。
もうひとつ、この店頭の包装は、昔の入善からの荷造りにそっくりと思った。
久しぶりの21度夜予報に締め切って寝る。
涼し夜につらつら思う昔ごと祖母の父親ちょんまげ育ち
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