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2008年2月

ムクロジ

朝日「花おりおり」01,11,27のムクロジ解説で、
「実にサポニンを含み、泡立ちよく汚れを落とすので洗濯に……。種子は羽突きの玉に」と。

 アタマジラミ(梳櫛)の次は、肌の方の白いシラミの話。

学童疎開先の寺の庭で、大がまにムクロジを入れて湯を沸かし、着衣の下から上まで、まぜこぜで煮る。
肌着はすべて濃い中間色に、そのびっくり光景はいまだに鮮明だ。

種はきの玉という、先生の説明が、「花おりおり」に合致。
が、特に毒性はないようで、煮沸消毒と汚れ落としだったこと、がわかった。

アタマジラミの記事の「清潔関係なし」で思い当たること。
学童疎開で、初めの半年いた温泉では、規則で毎日入浴なのに、肌シラミがわき、地厚の下着裏地にもぐって、不器用の私はとるのが難しかった。

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白鷺の行方

2月27日、晴れ、強風。

新江戸川公園と神田川のどちらにも、白鷺がいない。
記憶はあいまいだが、2週間は過ぎていると思う。
きょうは、行方不明になったと気がついた。
昼過ぎに、きまって神田川までの1往復。
老鷺とすれば、直線距離の40Mが飛べなくなったのだろう。
 あのあたり静かにとまるきみの影安らかにゆるりとやすまれよ

003 公園では季節の仕事をしている。
松の土壌改良。

004

散歩途中のアカシアが満開に。

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梳櫛

すきぐし、広辞苑に「髪をすいて、垢を取り除くのに用いる歯の細かい櫛」とある。

柘植(つげ)製。10センチほどの正方形で、角は丸い。歯の部分が、他の櫛より長い。
今あれば高級品だが、現代では使われない。
昔は材料、細工賃が安く、一般家庭に何本も柘植櫛はあり、そのうちの1種類にすぎない。

新聞にアタマジラミ急増の記事。
11歳以下が90%。ブラシ等でうつる。痒みのほかは、害はないらしい。

1945年、学童疎開先の寺で。
生徒たちは新聞紙の前にアタマを下げて、ずら~と座る。
寮母さんと先生がせっせと梳櫛ですく。
ぼろぼろ音をたてて、黒いシラミが落ちる。
そんな退治方なので、頻繁に繰り返し、だったと思う。

戦後、進駐軍からの案らしいが、小学校講堂で、DDTを髪の毛をかき分け、地肌に噴霧。
毛は白くなり、薬品くさかったが、1度だけだった。
効果があったのか、毒性ありか、だったのだろう。

母は「負けジラミ」と言っていた。
他の害虫と違い、シラミは戦中と、戦後はすぐ(退治した記憶なし)消えた。
風呂事情が悪い戦後の1年間も、シラミはわかなかった。
きょうの記事にも、清潔と関係なしとある。

負けのない平和時には関係ないシラミと思っていたが、不思議現象だ。

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都庁32階

北区に「スワン」という、障害者が参加しているベーカリーがある。
その出張売店が都庁の職員食堂の入口近くに、3年ほど前できた。

005 小さなワゴンに、早朝から作ったであろう工夫された旨そうな1つ1つが並ぶ。

HくんとNちゃんは開店以来、販売係りで頑張っている。
電卓をはじくHくんは、正確でたのもしい。
Nちゃんはお客さんからトレイを受けとって、スワンの袋へ。
コーヒーも彼女の担当。
とってつき紙コップに、プラ蓋をぱちっ。付属品を添えて¥120。熱々なのに手慣れたものだ。

混んできたので腰を上げる。
パンはもう売り切れに近い。
それでも2人はしっかりと大きな声で、「いらっしゃいませ」。

008 エレベーターホールから富士山が見えた。
都心からの富士山は、忘れるくらい久しぶり。
前日の風塵でガラスがよごれ、かすかな写りになり、残念。

これから、富士を好んで描いた「横山大観展」の六本木に回る予定。
きょうは風もおさまり、気分のいい外出になった。

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強風

2月24日、強風2日目。
都心乗り入れのJR運休テロップが、昼も流れていた。

きのうは、都心で最大瞬間風速27.9Mを観測。
昔の映画に「……風速25M」があったが、風速まで温暖化の影響か。
突風、竜巻被害は、外国では多いようだ。

1M増すごとに、体感温度は1度下がる、と気象で聞いたが、きょうの晴れは、風が刺すように冷たい。
日曜でも、梅の下のベンチも空っぽ。

Photo_3 中型犬が散歩をしている。
それも先日、写真に撮らせてもらった犬だ。
というのは、初めて見る種類。
その折、お腹が膨らんでるので、妊娠してるんですか、というと、「オスです」。
なにかばつが悪い思いで、恥ずかしかった。

人との出会い、会話は共通項がある方がいい。
今回は犬連れどうし、だとよかった。

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春一番

2月23日、昼までは春気温。
1時半過ぎからの強風は、東西線(地上部分)等、運休になるほどの突風。

005 突風のさ中、お茶の水の眼科19階におり、ガラス越しでわからなかった。
のんびり『自由学校』の小説舞台の跡は、あのあたりかなとビル列を見下ろしていた。

深夜便の0時ごろの気象で、春一番ですか、のアナの問いに春一番です、と。
ずいぶん乱暴な春一番だなとびっくり。
北海道網走の、海荒れ、大雪の突風の注意予報等もあり、北国は被害が出てくると思う。

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ヒメツルソバ

Photo 江戸川公園の散歩帰り、たまに今宮神社側を通る。
神社塀と地面の隙間から、小さな1センチほどの花。
目立つものではないが、なかなか写真写りがいい。(2月21日)

山野草で検索。どのページにもなし。
野草で検索。「野草一覧」のハ行に、該当写真見つかる。
ヒメツルソバ 花期は5月~1月。明治中期に渡来。都市部に帰化。多年草。

花期は9か月になるが、現実は1年中かもしれない。
この写真に蕾も見える。
都心で年間咲くゼラニュームも、冬は葉が、この写真のような色になる。
春になれば、検索写真のような緑の葉になるだろう。

デジカメ使い始めて2か月。
小さい花の接写が、肉眼以上の効果がある。
見つけるのが楽しみになった。
けつまずかないように注意もしなくては。

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河津桜

2月21日、晴れ、2日続きの3月並み。
008 009_2 播磨坂の中ほど、2月の色のない桜並木に、1本のピンクが目立っている。

010

江戸川公園入り口近く。木肌が茶筒の桜皮そっくりでつやつやしている。
桜細工の生きている材料、長年気がつかなかった。

江戸川公園入口の2本の寒緋桜、つぼみがピンクになってきた。

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宗和膳

あの黒塗りの1人用高足膳のこと。
単語名を辞書で調べても「膳」とあるばかり、検索でたどり着けた。
「宗和膳」で広辞苑にも載っていた。
写真を取り込んだが、ブログには著作権?で転載をあきらめる。

1945年2月下旬、63年前のこと。
学童疎開先の福島県飯坂温泉池田旅館、一番規模の旅館だったので、傷痍軍人用になることに。
で、私たちは、6年生が卒業で空いた4K先のお寺へ引っ越し。
私は、偶然にも姉がいた無能寺になった。

引っ越し前夜、最後の晩餐だ。
いつもの幾間もの続き部屋に、ずら~と黒いお膳が並んでる。
初めて見る料理、茶碗蒸しが載っていた。
その新鮮な驚きと嬉しさは、戦争の悲惨をよそに、ずうっと残った。

後年、姉が仙台にいたころ、両親、私を池田旅館に招待。
生涯ただ1度の4人だけの温泉だった。
もう90代の館主は、挨拶してもさっぱり無反応。
翌日、寺へ。こちらは子孫の高校生2人がいてあっさり感。

思い出は大きな旅館街、立派な明治天皇行幸寺。
が、「故郷は遠きにありて思うもの……」、むしろさみしい再現になった。

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野島崎沖

19日4:07の野島崎沖40キロの衝突事件。

朝日「天声人語」の結び文に、「その通り」と全読者は叫んだだろう。……民間の舟がいるだろうという想像力と、「弱者」を見逃すまいとする海の守り手の責任感……

回避可能の事故は人災だ。漁師の親子がかわいそうでならない。

014 つい半月前、野島崎灯台をスケッチしていた。そのはるか延長沖に起きた事件は忘れられないものとなった。

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呼吸は鼻で

すると風邪をひかない、太極拳の先生が、講習初日のきょう言った言葉だ。

「吸うのも吐くのもでする、口はしゃべる時と、食べる時だけです」。
吸うのは、空気を温めたり、清浄にしたりと、わかるが、吐く方は気がつかなかった。

「吐くときは、吸うときの2倍の長さで」。
これは深呼吸方法で以前から聞いており、私は素人の工夫で、口で吐くと幾らか長くできるので、心で声を出しながらやっていた。

きょうから鼻で実行。とても2倍にはならない。また心で声を出してみる。深呼吸はむずかしい。

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三遊亭きつつき、橘也

2月18日、晴れ。
文遊会という小さな会が2人を見守っている。

002003 会主催の、2人だけの落語寄席。
私は1年9か月ぶり、2度目だが、ちゃんと落語家の落語に出来上がっていることに、精進を見る思いだった。
この先は、レパートリーを増やしたり、個性を磨いたりと、気の遠くなるような暗記も待っているだろう。
そして、いつの日か真打に。

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トラックバック Ⅲ

「高島礼子 全裸……」、いやなタイトルにびっくりしましたが、ファンブログ……の文字があり、私も好きな女優さんなので、半日考えました。
が、けさ開いて、あきれました。有名税にしては高すぎます。
タイトルと違い、映像が許されないようなものは、ほかの人でした。削除。

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湯島3丁目バス停

2月17日、晴れたり曇ったり。
きょうは、3万人参加の東京マラソン。応募は15万とか。
下町をコースに入れたのは、東京人には嬉しい。バスの終点表示も三筋2丁目。

不忍池は、昔の散歩道。
日曜毎の小さなドライブに、「くるまの維持」のための苦肉の策に選んだ所。
日曜の早朝は、3年前まで路上駐車OK?だった。

今はバスでの自由時間になったが、水どり、桜、紫陽花、蓮と、当てがあっての不忍池行きに減っている。

008_2 バス停をはさんで湯島天神の梅とで、久しぶり。
鴨、かもめは低温のせいか、昨冬より多かった。

湯島の梅は蕾が多く、咲いてる木はまだ少ない。
日曜と梅祭りで、ごった返しの盛況。
016_2019派手などらの音、回廊に結婚式の列が入ってきた。大勢の祝福での、こちらの予約も狭き門だったと思う。

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梅の開花差

2月16日、晴れ。
平年並み温度が暖かく感じる。

新江戸川公園の一番咲き梅は、2週間前から散り始め、地面に落ちた紅と、木の紅の量が同じようだ。
隣のしだれ白梅は、まだ蕾が固く、1週間後が見ごろ、とすると、1か月の開花差になる。

そのアンバランスを写したが、出来上がりもアンバランス。転載はNOとした。

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個人情報

2月15日、晴れ。
Eメールでクラス会日時、場所のみの予告通知が来た。
3か月以上先の、予告通知はありがたい。

今はやりの個人情報なんのその、終始昔と同じ感覚。
むしろ7年前から、新情報のメールアドレスとファックスが加わった。

新聞の「声」にも、現役幼稚園から中学までの保護者から不自由悲鳴が、よく載る。

私にもふりかかった。
3年前、中学同期会の折、配布の名簿は、出席、欠席(返信あり)者の氏名のみ。
後日、出席されてた恩師に連絡の必要があり、さて困った。
先生の住所は、卒業生よりまたまたさかのぼり、やっと1991年のに載っていた。
変更のないことを祈る気持ちで電話をとった。

確かに、迷惑もろもろの時代だが、私は友人、仲間の名簿はなければ不自由だと思う。
どこに住んでいるかもわからない中学同期会にくらべ、高校同期(名簿はクラスのみ)は全クラスHPで閲覧OK。
老人卒業生にどちらが思いやり度があるか、分かってほしい。

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NTTから

「還付金があります」と電話。
思いがけない電話と思っただけで、30秒ほどは違和感なし。
「06年1月から07年9月まで、多く徴収してました。申し訳ありません」
……幾らですか。
「それが多額なんです。2万600円になります。昨年12月に詳細のはがきを郵送してます」
ここで完全に税金還付の真似版とわかる。
……はがきは来てません。再発行して、はがきをください。
私の言葉が終らないうちにガチャン、切れた。

税金還付詐欺の詳細はよく知らないが、今の携帯時代に、NTT還付詐欺は無理かと思う。(この電話は約10日前)

012_2 オオイヌノフグリ
翌日のきょう、離れた枯れ芝に1つ。(新江戸川公園)

014 低い石垣に、10センチ間隔に計3つ。(江戸川公園)

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オオイヌノフグリ

2月13日、晴れ、低温。
からっ風が、肌を突き刺す冷たさ。

007 新江戸川公園の枯れ芝にオオイヌノフグリ、たった1つだけ、2月中旬なのに、ずいぶん早い。
直径1センチに満たない程小さい。
きのうの雨で、きょうの晴れを待っていたような、開花ほやほやと思う。

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Wash day

きょうは予報通りの雨っぽい1日。で、こんなタイトルを。

まだ戦後間もない1948~9年ごろのこと。
中学1年の英語の教科書に、「月曜日は洗濯日」と。初めて聞く響き。
お日さまに合わせて、何かしら毎朝洗濯していた時代だった。
高脚のついた円形の撹拌式洗濯機のイラストも、輝いてみえた。

教科書の毎ページのイラストと週刊朝日?の連載漫画『ブロンディ』が、アメリカの文明生活への窓だった。
その窓は大きく開かれており、当時の少女たちは、イラストでどんどんアメリカ生活をのぞけた。
服装を毎日替える主人公、内開きの玄関扉を開けると居間、2階に浴室とトイレの同室、脱衣所なし、食器洗いに洗濯のような泡、大きな犬が長椅子に等々。

60年近くもたった今、犬が小さい以外はそっくりになった。
違いがもう1つ。散歩してると、けっこう毎日のように洗濯しているように思える。日本人の清潔好きからか。
私は洗濯日をていよく取り入れている少数派。

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土休日

2月11日、晴れ。
朝からラジオで、3連休で一番の行楽日和と言っている。

日常の都心うろうろは別として、郊外電車に乗っての外出は、たとえ日中だけの近距離でも、土休日にする。
なんとなくリラックスが許されるような、緊張のない雰囲気が漂っている。

003 きょうのような10度近くなる冬の日、広大な霊園内の散歩は楽しみだ。
松の根もと近くに小枝がにぎやかに繁茂。
近所のイチョウ並木の根もとも生えては来るが、初冬の剪定で丸坊主にされるので、目立たない。
残雪がそのまま似合う墓周り

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レトロ都電

2月10日、晴れ。
夜中までの半日分の積雪は、23区は1センチ。
雪をバックにたんぽぽ、と思い、出かけたが、今日の雪はほとんどとけていた。

010 レトロデザインの都電が早稲田駅?に入ってきた。
都電環境で生まれ育った私の記憶にないデザインだ。
家にある『都電』の本で調べる。
M36年から路面電車は始まり、この楕円形窓は、明治、大正、昭和の車両、どの写真にもなかった。
地方、外国、架空のいずれかになるが、いかにも、と思える姿だ。

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多重石塔

昨年6月、グループで行った古河庭園の日本庭園ガイドの説明で、
「ここにある十五層(一層分折れて地面に)石塔は珍しい例です。ふつうは九層、十一層が多い」と。

たまたま散歩コースの石塔が十三層とわかっていたので、その説明が印象に残った。
005 新江戸川公園は十三層。007
椿山荘は層。

多重石塔で検索。
奇数で三から十三まで、鎌倉時代のものが多く出ている。
京都等の有名寺院らしい。
石塔のそもそもは仏教の供養塔だが、近代は庭園につくっことが、身近な3園が物語っている。
ガイドから聞くまで気にも留めなかったが、他の日本庭園にもあるのか、何層かも探索してみたい。

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トラックバック Ⅱ

2月8日、晴れ。
きょう夕方入ったらしい。
いやしい、下品な迷惑ブログ。どんな番組か知らないが、TVに出たと、名乗ってもいる女性から。即削除。

メールの場合、宛名が男性名のせいか、ばかばかしい件名が入るが、開けずに即削除。

ブログは、一応開けてから削除。スタートブックにも早めに削除するようにとなっている。

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タンポポ

2月7日、晴れ。
NHKラジオ深夜便4:55、「きょうの誕生日の花花ことば」は タンポポ愛の信託
 たんぽぽや日はいつまでも大空に  中村汀女

同 06年放送、
 季外れて咲くたんぽぽの小ささよそれでいいのよそれでいいのよ  鳥海昭子

きのう午後も降っていた雪、夜中はみぞれになったらしく、けさのベランダ手すりは水滴で盛り上がっていた。
朝から、からりとした青い空。
昼には、きょうの花に会いに行こう。 
004

4日前の残雪が少しある。
タンポポは探すほど少ない。
やっと見つけたどれもがアタマを地面につけている。
外総苞片が上を向いている在来種の特徴を写すにはつごう良かった。
 希少なるにほんたんぽぽ咲く庭は散歩コースの新江戸川公園

誕生日の花の日(きょう)よりも、3月下旬の桜の頃は、空の青、桜のピンク、タンポポの黄色、芝生の若緑と、色の調和がすがすがしい。

     

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いろいろ天気

空から何か降ってくるとすれば、雪でしょう」 けさ8時前ころのラジオ、予報担当の女性。
なんと軽やかな表現。低温の沈んだ雰囲気には、こんなユーモアもおまじないのように効いてくれるでしょう。

10:15、何も降ってない気で自転車をだすと、ふわふわ、たっぷり、よこなぐり雪。
スーパーから出ると、雨と雪の中間小粒。
走り出すと、薄日。5分たって、まじり少々雪。10:45、自宅に入ると薄日と曇り。

昼のニュースで、10時ころの雪風景を見せている。
相当量の降り方は、いかにもデジカメでもOKに思える。
が、2日の朝日beに「雪の落下速度は見た目より速い」の題で、「雪片は写りません」とあり、載ってる雪片写真は、「明るいレンズ」を使い、高速シャッターで写したとあった。

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Sponsored Linkで

2月5日、晴れ。
けさ、投稿文のすぐ下にあるスポンサード リンクに、尾瀬の文字を見つけ、広告文だが開いてみる。

東京電力
の文字がついた女性登山家?のページで、自然に関係のある著名人との個別対談がずらーと。
写真も動画等、尾瀬の魅力らしかった。

夜には、そのスポンサード リンクから尾瀬が消えていた。
あまり関心がなかったが、さすがPCの世界、くるくる変わるものだなと、妙な感心をした。

講座仲間のその部分をみると、内容はみんな違うようだ。

消えたと思うと、追いかけたくなった。
「尾瀬 東京電力」で検索。
出た、けさのページだった。
竹内純子と歩く尾瀬というタイトルだったのだ。
単語の1つでもアタマにひっかかっていれば、検索でOKとは、またまた便利だなと思ってしまう。

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館山自動車道不通

023

2月2日、1泊でスケッチ合宿、安房白浜へ。

2日目の雨予報は、1週間前から変化なし。
ホテル前の海浜風景の「いろいろ」も、チャンスは初日のみとあって、手指の痺れるような冷たさに閉口しながら、真冬の寒さに、じっと不動の姿勢をとれる心理。夢中になれるほど楽しいのだろう、年寄りなのに。

東京の予報は未明から雪10センチ。白浜も雨になった。
東京の道路事情の心配から、うまく高速バスの時刻を1本前に変更できた。

朝食後の3時間は、ホテルロビーのガラス面から海景色をスケッチ。限られた風景で残念だが、室内快適環境で4枚も描けた。
何をやっても気が早くて困るが、皆の画評の折、私が一番下手だなと気が付いている。
今のところは新人だけれど、あまり期待できないような悪い予感。

13:15白浜発。館山に近い頃、館山道不通で、バスは館山駅までと、運転手のアナウンス。
15:9のJR特急に乗り換えできたのは、不幸中の幸い、2時間で東京駅に着いた。

今回の私の初体験は、海ほたる、真冬の海浜スケッチ、ホテル内から雨のスケッチ、雪の道路不通、館山駅。

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